代表挨拶

お客様と共に、永続的な価値の追求

 弊社は精密板金加工技術を基盤として、板金、塗装、研磨、電気配線、組立加工などの全工程を一貫して生産可能な設備を整え、ステンレスをはじめ、鉄、アルミなどを主材料として生産を行っております。

 特に、空気清浄関連の機器や設備の設計製造においては、東京近郊としては広い敷地を活用して、大型製品の製造にも対応しております。
 また、日本国内だけでなく、アジアを中心とした海外にも多くの製品をお客様と共に、供給してまいりました。

 創業以来積み上げてきた製造工場としての豊富な経験と、精密板金加工技術や空気清浄関連製品の製作経験をもとに、多品種少量の製品を短納期で供給できるよう、さまざまなお客様のOEM工場として成長し続けてまいります。

沿革

  • 1952年
    東京都足立区梅島に赤土製作所を創設
  • 1958年
    「有限会社赤土製作所」を設立
  • 1959年
    品川燃料株式会社(現:シナネン株式会社)考案の「品川あんか」の生産を開始
    量産のための合理化一貫作業の優秀性に着目し静電塗装と高級手吹塗装を新設
  • 1961年
    越谷市に新工場(現住所)を建設
    「株式会社赤土製作所」に商号変更(資本金1,000万円)
  • 1964年
    アルマイト皮膜加工設備を新設
    資本金を2,000万円に増資
  • 1969年
    株式会社小森印刷機械(現:株式会社小森コーポレーション)の印刷機械部品の製造開始
    字光性自動車ナンバープレートの製造開始(ワールドオートプレート株式会社と技術提携)
    アルマイト被膜後のクリヤー塗装設備を新設
  • 1971年
    越谷工場内に本社社屋を建設
    アルミ襖「スライディング・パネル寿襖」を開発・製造開始
    資本金を4,000万円に増資
  • 1972年
    公害問題解決としてアルミ建材加工排水用の廃水処理装置設備を新設
  • 1975年
    現在主力の製品の「クリーンルーム装置」の製造開始
    当時、東洋一を誇る東海大学医学部無菌病棟の新設工事に参加
  • 1976年
    潜熱を応用し頭部を冷やす「健康まくらエーケー」を開発・製造開始
  • 1986年
    クリーンルーム付き組立工場を建設
  • 1989年
    クリーンルームを増設
  • 1995年
    数値制御タレットパンチプレス(NCT)およびCADの導入
  • 1996年
    単品・多品種少量生産能力を増強するため既存工場を増築
    東京中小企業投資育成株式会社(公的ベンチャーキャピタル)に第三者割当増資(資本金6,400万円)
  • 1997年
    鈑金加工能力増強のためプレスブレーキ2台を増設
  • 2002年
    代表取締役社長に赤土嘉治が就任
  • 2003年
    認知症対応型グループホーム「越谷スマイル館」を開設
  • 2004年
    レーザー加工機(三菱電機製:ML3015HVP)を導入
  • 2007年
    レーザー加工機(三菱電機製:ML2512HD)を増設
  • 2011年
    バイブ切断用アイアンワーカーを導入
    設計用三次元CADを導入
  • 2019年
    材料製品棚付ファイバーレーザー複合機(アマダ製:LC2515C1AJ)を導入
    認知症対応型グループホーム「越谷スマイル館」を経営譲渡
  • 2022年
    事業再構築補助金の事業計画が採択
    埼玉県より経営革新計画の承認
    自動金型交換付きハイブリッドベンディングマシン(アマダ製:HG1003ATC)及びハイブリッドベンディングマシン(アマダ製:HG1303)を導入
  • 2023年
    ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金の革新的な取組みが採択
    バリ取り加工機(エステーリンク製:ME2401)を導入
  • 2023年
    ハンディファイバーレーザ溶接機(アマダ製:FLW-1500MT)を導入